2013年01月05日

Windows8 のインストール覚書 「GPT にインストールしたいのに UEFI ではなく BIOS で起動してしまう DVD ドライブ」

妻からの質問で気づいたことです。
Windows7 がインストールされている PC にデュアルブートで Windows8 をインストールしようとしたら、インストール先のドライブの選択画面で次のエラーメッセージが表示されて次へ進めなくなったとのこと。
『このディスクに Windows8 をインストールすることはできません。選択されたディスクは GPT のパーティションの形式ではありません。』

再現してもらうと、
DVD メディアを挿入して PC を起動、自動的に Windows8 のインストールが進んでドライブの選択画面で前述のメッセージが表示されます。

すでに動作している Windows7 から、ドライブの形式を確認しました。
これは "GUID パーティションテーブル (GPT)" でした。
確認方法: 「コンピューターの管理」⇒[記憶域]-[ディスクの管理]-[(Windows8 をインストールするドライブのある)ディスク]-[プロパティ]-[ボリューム]-[パーティションスタイル]

GPT ドライブ上のディスクなのに GPT ではないと?

手順を思い出すと、PC を起動したときに次のメッセージが表示されましたが無視していました。
"Press any key to boot from CD/DVD"
「無視しても DVD からブートするんだ...」と不思議に思っていました。

試しに、上記のメッセージが表示されている間に [Enter] キーを押してみると、次の選択肢が表示されました。
UEFI mode / BIOS mode

この画面を見たことがないと言うので、[UEFI mode] を選択、めでたく Windows8 をインストールできました。

(UEFI とはなんじゃ? GPT とはなんじゃ? なんで UEFI mode を選んだんじゃ? ということはここでは一切省きます。)

PC の機種によって異なるのかもしれませんが、と前置きして。
DVD から自動起動すると BIOS モードで起動したようです。
関連することを書いている web サイトをいくつか参照したところ、ブートメニューから UEFI mode を選択できると書いているところもありました。
参考 ⇒ @IT UEFIブートでWindows OSをインストールする

p.s. "GPT" だけで検索すると、肝臓の話題が沢山出てきます。GPT と ALT ですね。コンピューターの心配よりも自分の体を心配したほうがいいのかな?
今日の気分 (^_^)
posted by 中田智玄 at 01:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

他の人が共有してくれている Google カレンダーを iPhone のカレンダーに表示する方法 (今更だけどね)

確認環境: iPhone4 + iOS6 + 「カレンダー」アプリ

私が所属している消防団では、Google カレンダーを使って行事を分団内に共有しています。
運営は私です。
しかし、必ずしも有効活用できていないように思います。

その理由の一つはカレンダーを見る手段が限られていることだと考えます。

なぜならば、
分団内に公開範囲を限定するために、各自の Google アカウントでログインして見る必要があり、Google を使い慣れていない人にとっては障害になっていること。
そして、手軽に見ることのできる手段を提供していないことです。


iPhone や Android 端末のアプリで見ることができればいいのだがと思いつつ、自分以外の Google カレンダーを表示する方法が思いつきませんでした。

久しぶりにインターネットで検索してみたところ、忘れかけていた Google Sync が使えることに気が付きました。
消防団の仲間に手順を共有するつもりで、ステップごとに書いてみます。


ここでは、確認しやすい iPhone (iPhone4 + iOS6) で説明します。
すでに iPhone で Google カレンダーを見ている方は、もしかすると手順 1 から 6 までは済んでいるかもしれません。
Google ではなく Exchange で追加するのがポイントです。


「設定」アプリ1. 「設定」アプリから [メール/連絡先/カレンダー] をタップします。




メール/連絡先/カレンダーアカウントを追加2. [アカウントを追加] をタップします。




追加するアカウントの種類は Microsoft Exchange3. [Microsoft Exchange] をタップします。
[GMail] ではありません。




iPhone の Exchange アカウントの設定4. [メール] に、自分の G-mail アドレス (ここでは "gmailアドレス@mail.com" としています)
[パスワード] に、自分の G-mail のパスワードを入力します。
[説明] には何のメールアドレスかわかるような名前を付けます。
[次へ] をタップします。




iPhone の Exchange アカウントの設定5. 他の項目を聞かれます。
[サーバ] に "m.google.com" と入力します。
[ドメイン] は空欄のままです。
[次へ] をタップします。




[カレンダー] をオンにする6. 目的の [カレンダー] を "オン" にします。
[メール]、[連絡先] は必要に応じて (好みに応じて?) "オン" にします。
(おまけですが、Google アカウントを Google で追加すると、Goole の [連絡先] が使えません。iPhone で Exchange に複数のアカウントが登録できるようになって、会社の Exchange と、個人の Google の連絡先を同時に iPhone で使えるようになりました。ずいぶん前のことですが、それだけでかなり便利に感じたことを思い出します。)




Google Sync7. web ブラウザ (iPhone の標準では Safari) で次のアドレス (URL) にアクセスします。
https://m.google.com/sync
久しぶりに開きました。
[Sign in with your Google Account] をタップし、自分の Google アカウント (G-mail アドレス) とパスワードを入力します。




Google Sync - iPhone8. 先ほど iPhone に Google アカウント (G-mail アドレス) を登録したので "iPhone" と表示されています。
ここをタップします。




Google Sync - iPhone My Calendars & Shared Calendars9. [My Calendars] に自分が作成した (人によっては複数の) カレンダーがあります。
iPhone に表示したいものにチェックを付けます。

そしてここがポイント
[Shared Calendars] に他の人 (たとえば消防団) が共有してくれているカレンダーが表示されています。
ここにチェックを付けます。

[Save] をタップして、画面が切り替わったら web ブラウザ (Safari) を閉じます。




カレンダーアプリに他の人が共有している予定が表示された10. そして最後に「カレンダー」アプリを起動します。
[カレンダー] をタップして、先ほど Google Sync でチェックを付けたカレンダーにチェックがついていることを確認します。
すろと、他の人が共有してくれているカレンダーの予定が表示されます。

もし表示されない場合は、チェックを外して付け直してみると良いようです。

標準以外のカレンダー機能のあるアプリのいくつかでも表示できることを確認しました。


今回は読者を (消防団員) と広く見積もったので、冗長な記述が多くなりました。
ご容赦。


これで、消防団のカレンダーが少しでも使ってもらえるようになるといいのですが。
そして、消防団活動の活性化に寄与できるといいのですが。
(他にもいくつか試みています。)


今日の気分 (-_-)

posted by 中田智玄 at 00:15 | Comment(1) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月21日

複数のプリンターの中から、開いているプリンターへ自動的に振り分ける設定を試みた。「デバイスとプリンター」画面の変化にあれっ?芸が細かい

設定環境:Windows Server 2008 R2
複数のプリンターから開いているところを選んで自動的に振り分ける機能を「プリンタープール」「印刷プール」と呼びます。社内のプリンターの利用頻度を均すために、このプリンタープールの設定を試してみました。

複数のポートを設定した論理プリンター基本の設定は簡単。
  1. 「デバイスとプリンター」から [プリンターの追加] をクリック。
  2. 出力先の物理プリンターを 1つ選択して論理プリンターを追加する。 ここでは画面キャプチャー用に "Center1$" という名前にしています。
  3. そのプロパティを開いて、[ポート] から [プリンタープールを有効にする] にチェック。
  4. さらに、出力先にしたい複数の物理プリンターのポートにチェックをつける。

デバイスとプリンターさて、これだけの設定ではなかなか複数の物理プリンターに振り分けられず 1台に集中してしまいました。 そこで、設定を少しずつ変えて "Center1$", "Center2$", "Center3$" という 3つの論理プリンターを追加しました。 ところが... デバイスとプリンターの画面を改めて見ると "Center1$" しかありません。
(お見せできる範囲の都合上他をモザイクにしていますが、"Center2$", "Center3$" はないのです。)

同じ構成のプリンタープールを設定したプリンターが複数ある場合のコンテキストメニュー探したあげく、仕方なしに "Center1$" を右クリックしたところ、各メニューに見慣れない右向き矢印 (黒三角) が。 そこを辿ると、なんと "Center1$", "Center2$", "Center3$" が並んでいます。 こんなところに隠れていたのですね。
選択するポートを変更すると、別の論理プリンターとして表示されるようになるので、[印刷するポート] の構成が同じことがまとめて表示される条件の 1つのようです。

ところで「なかなか複数の物理プリンターに振り分けられず」という課題について。
スプールに残っていると振り分けることが分かったので、「積極的にスプールに溜まるようにすれば良いだろう」と判断し、次のように設定してみました。
既定の設定に比べると振り分けが行われることが確認できました。
(検証中です)

プリンターのプロパティ[詳細設定]論理プリンターのプロパティの [詳細設定] から
  • [全ページ分のデータをスプールしてから、印刷データをプリンターに送る] にチェック。
  • [スプールされたドキュメントを最初に印刷する] のチェックを外す。


Microsoft Technet から参考にしたサイトを 2つ紹介します。

後者のリンク先に、まだ理解しがたいことが 1つ書かれています。
「最も高速なプリンタが接続されたポートを最初に追加すると...最も高速に印刷できるプリンタにドキュメントが送られます。」
何をもって "高速" というのか。
私は同じ機種のプリンターを複数台接続しようとしています。
この場合、同じスピードのプリンターが接続されていると判断されるのか、機種とは別の要因で 1台が高速と見なされるのか?

もうひとつ。
面白いことが書かれています。
「どのプリンタによってドキュメントが印刷されるかがわからないため、プール内のすべてのプリンタは同じ場所に配置します。」
札幌・東京・大阪・福岡、たとえば 4拠点のプリンターをプリンタープールの設定で 1つの論理プリンターにまとめられます。
プリントするたびにどこに飛ぶか分からないので、プリンターを1個所に置きましょう。ということですね。
オフィス内でも、右の端と左の端に 2台のプリンターを置いてプリンタープールの設定を行ったら、確実にクレームでしょうね。。。

※ 文章内に "プリンター" と "プリンタ" が混在しています。"プリンター" を使用することにしていますが、用語や参照先に合わせて一部 "プリンタ" と記述しています。
※ 本文中には検証中の事柄が含まれています。
今日の気分 (._.)
posted by 中田智玄 at 22:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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