
"システム管理者の労をねぎらう記念日。" なのだそうだ。
2000年から実施されているらしいがはじめて知った。
これを電子メールで教えてくれたのはとある仕事仲間。
--- ここから引用
お疲れ様です。
今日は「システム管理者感謝の日」なんですね!
...
ということで、
“...今後ともよろしくおねがいします!!”
--- ここまで引用
そういうことですね。
はい、かしこまりました。
別の仕事仲間に、「今日はシステム管理者の日なんだってさ」と振ってみた。
「うん、わかった。がんばれ」
ま、そういうことらしい。
しかし、「システム管理者の日」について書いているサイトをいくつか読むと少々いただけない。
"昼夜を問わず献身的に"、"与えられた職務を誠実にこなす"、"目立たず地道な" などなど
そして、どうやらシステム管理者同士で傷をなめあっているような気配もチラホラ。
せっかくの真夏の金曜日、気持ちが暗くなってきた。
(日が暮れたからではない)
システム管理者は別にトラブルシュートばかり行っているわけではない。
トラブルシュートに時間を費やさないで済むシステム管理者の方が優秀なはずだ。
その分、システムを改善することに注力し、組織の円滑運営と利益の寄与することも大きなミッションのはずである。
結構前向きな仕事である。
(自分を振り返ると、どんなバランスなのか...)
とひとしきりヒートアップしたところで、気がすんでしまった。
さ、がんばろう。
p.s.
先ほどから "しすてむかんりしゃのひ" を変換すると "システム管理者の非" となるのはなんなのだろう。