2012年03月20日

Boot Camp & Parallels Desktop で Windows 7 のライセンス認証エラーからの回復

Windows 7 ライセンス認証バルーン自宅の iMac の Boot Camp で OS X Lion と Windows 7 Enterprise をデュアルブートにした。さらに Parallels Desktop for Mac 7 から Boot Camp の Windows 7 を起動したところ、Window 認証エラーが起きた。
このはじめの一段落、IT の固有名詞だらけ。これだけで読む気の失せる人が出そうだな。
要するに iMac 上で Windows 7 を起動したら認証エラーが起きたということ。
Boot Camp の OS をParallels Desktop から使うと OS の認証エラーが起きることは Parallels Desktop の何かのドキュメントで読んでいた。しかし、そこから先の手順は書かれておらず、ライセンス認証を促すバルーンをクリックしても手順が分からなかった。
ラネクシー社の Parallels Desktop for Mac 7 は様々な OS をサポートしている。取扱説明書には Windows 7 のインストール手順も詳しく書かれていた。しかし、Microsoft 社のサポートサイトを見ると「ライセンス認証」に関していくつかのパターンの対応方法が書かれているため、一概に書けなかったのだろうか。
 
振り返って、我々 IT 部門は往々にしてユーザー (主に社内) 環境をきっちり管理したがる。利用環境が把握できていれば問題が起きにくいし、質問やトラブルにも対応しやすい。しかしユーザーの利便性と実際を考慮すると無理がある。社内規定に照らしてルールを調整しつつ、FAQ を増やしていくことが現実的なのかな?
 
Windows 7 ライセンス認証ところで、今回対応した方法を示す。
 
  1. 「システムのプロパティ」を開く。([スタート] - [コンピューター]を右クリック - [プロパティ])
  2. [Windows のライセンス認証を... 今すぐライセンス認証を行う場合はここをクリックしてください。] をクリック。
    「Windows のライセンス認証」が開く。
  3. [詳細情報] をクリック。
    「エラーの詳細」が開く。
  4. コードを控える。今回は "0x8007232B" である。
    ちなみに、説明には "DNS 名がありません。" と書かれていた。自宅には DNS (ドメインネームサーバー) など無いが?と思ってしまった。このコードによって対応が異なる。上記のコードの場合は 7 に進む。それ以外の場合は 5, 6 を参考に、それぞれの対応を見つけてほしい。
  5. 次のサイトを開く。
    「Microsoft サポート / Windows Vista のライセンス認証の手続きを行うとエラー メッセージ "エラーが発生しました" が表示される」
    Windows Vista に関する記述だが、今回は Windows 7 にも適用できた。
  6. 先ほどのコード "0x8007232B" を検索する。"この一覧にあるエラーコードが表示された場合は、方法 B に進みます。" と書かれているのに従い、ページ下方の「方法 B」を参照する。
  7. プロダクトキーを再入力すればよいらしい。この手順のはじめにひらいた「システムのプロパティ」から [プロダクトキーの変更] をクリック。
  8. [プロダクトキー] に Windows 7 のプロダクトキーを入力して [次へ] をクリック。
以下画面に従って進むと認証が行われる。 

今日の気分 久しぶりに愛車を洗えた (^_^)



posted by 中田智玄 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

Active Directory からログインしている自分自身の情報を取得する方法 (VBScript)

ログインユーザーの情報を AD から取得する VBScript です。

社内システムでは、PC を開いているユーザー (各社員) 本人の情報を自動的に取得して使いたいというニーズが存在します。
例えば様々なシステムへのシングルサインオン、申請書類への記入などです。

たまたま調べる機会があったので、確認している範囲で記載しておきます。


Dim objADSystemInfo As Variant
Dim objUser         As Variant
Dim V               As String

Set objADSystemInfo = CreateObject("ADSystemInfo")
Set objUser = GetObject("LDAP://" & objADSystemInfo.UserName)

V = "接続情報"
V = V & vbCrLf & "ADSystemInfo.UserName: " & objADSystemInfo.UserName
V = V & vbCrLf & "識別名: " & objUser.distinguishedName
MsgBox (V)

V = "[全般] タブ"
V = V & vbCrLf & "姓: " & objUser.LastName
V = V & vbCrLf & "名: " & objUser.FirstName
V = V & vbCrLf & "表示名: " & objUser.DisplayName
V = V & vbCrLf & "電話番号: " & objUser.TelephoneNumber
V = V & vbCrLf & "電子メール: " & objUser.mail
MsgBox (V)

V = "[アカウント] タブ"
V = V & vbCrLf & "ユーザーログオン名: " & objUser.userPrincipalName
V = V & vbCrLf & "ユーザーログオン名(Windows 2000より前): " & objUser.sAMAccountName
MsgBox (V)

V = "[電話] タブ"
V = V & vbCrLf & "自宅: " & objUser.homePhone
V = V & vbCrLf & "ポケットベル: " & objUser.pager
V = V & vbCrLf & "携帯電話: " & objUser.mobile
V = V & vbCrLf & "FAX: " & objUser.facsimileTelephoneNumber
V = V & vbCrLf & "IP 電話: " & objUser.ipPhone
V = V & vbCrLf & "メモ: " & objUser.info
MsgBox (V)

V = "[所属されている組織] タブ"
V = V & vbCrLf & "会社名: " & objUser.company
V = V & vbCrLf & "部署: " & objUser.Department
V = V & vbCrLf & "役職: " & objUser.Title
V = V & vbCrLf & "上司: " & objUser.Manager
MsgBox (V)

Set objUser = Nothing
Set objADSystemInfo = Nothing

出典は次のサイトです。
http://pnpk.net/cms/archives/400
http://ss64.com/vb/syntax-userinfo.html

今日の気分 (-_-)

posted by 中田智玄 at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月12日

データはファクトである。でも人が使うから「有用」とか「きれい」などと言われるのだろうな

データはファクトだと思うのだが...

USTREAM の番組中で「データは fact (事実) ですよね」と発言したら、データベースに詳しい同僚から「哲学的ですね」と茶化されたことがある。
話はそこで打ち切られたため、データベースはそもそも人間が使うために開発されたものだから、データは都合の良い形に整形され原形を止めているか否かは興味の対象外なのだろうかと思ったものである。

雑誌「日経SYSTEMS 2011年 11月号」に次のような特集記事を目にした。

「きれいなデータの作り方」

私にとってはつい反発したくなるタイトルである。

「データがきれい / 汚いというより、テーブルもしくはデータベースとしたときに有用か否かということだろうな。」

と解釈した。

そこから興味を持って開いた記事であったが、内容もとても興味深いものだった。
社内で乱立するデータベース、統合しようとするとなかなか大変である。改めてみると不備もある。
それらをいかに活用できるようにしたかといういくつかの組織の事例と手法が掲載されていた。

そして、その中に次のフレーズを見つけて思わず嬉しくなってしまった。

"One Fact In One Place"

正規化を説明するときにデータを fact として書くことがあるのだなということが分かった。

ところで data は複数形である。単数形は datum である。
これを思い出させてくれたのは冒頭の番組に飛び入り参加してくれた田中淳子である。

data 自体が datum の集合体である。
もしかすると集合体として意味を成す前の単数形の段階で、

datum = fact

と説明したほうが先の同僚にも受け入れやすかったのかもしれない。
いや、なおさら哲学的か...

ただいま秋の火災予防運動中。火の用心
今日の気分 (-_-)

posted by 中田智玄 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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