右の写真は神奈川県内某所で工事中の駐車場。数字は 1 から 10 番まで。
さて、駐車スペースは何箇所あるでしょう。
答えは 8 個所。
駐車スペースの番号には写真のように 9 がない。もう一つ足りない数字が。。。想像どおり? 4 。
私が以前駐車場を借りたとき、駐車スペースの番号は 5 でした。
5 番目に停めたところ、そこは 6 番だとその番号の借主から指摘されました。
駐車スペースも部屋と同じように 4 を飛ばす習慣を知らなかったのです。(後からよく見たら輪止めに数字が小さく書かれていました。)
(いまさら) 思えば数字という記号には様々な用途があります。
大きさ・順番・数量・ただの記号...
先の駐車スペースの数字は、順番を表す記号でしょうか?
「順番」について考えて見ます。
数字で順番を表すとき、0からはじめる場合がありますね。(主にコンピュータープログラマー?)
すると「1から始まる」と思っている人にとっては 1 つずれるわけです。
順番は、開始・終了・飛ばされる数字を (習慣的に) 意識する必要がありそうです。
ややこしいから、英語のアルファベットを使いましょうか。
いやいや、アルファベットでも習慣的に飛ばされる (場合がある) 文字があります。
たとえば、"i, j, o"。
読み間違えやすいからと教わりました。
色にしましょうか。
サーバールームのケーブルが整然とカラフルに配線されていると、さぞ高性能なのだろうと思ったりします。
中学生のころに電気抵抗の値を示すカラーコードを習ったことを思い出します。
黒・茶・赤・橙・黄・緑・青・紫・灰・白で、0 から 9。
加えて銀と金。
半田のにおいまで思い出します。
何となく虹の色の並びに似ていますが、由来はなんでしょう?
元々数字のような大小の順番がないから他の習慣とのギャップで混乱が少ないような気がします。
思いつくままに。