うわさには聞いていたが、iPhone4 を iOS5 にバージョンアップしたら追加したアプリが消えた。
あらかじめ対処法を検索しておいたのだがこれといったネタが見つからなかった。
過去の経験からひとつのボタンをクリックしたら、簡単に復活できてしまった。
何が起きるか分からないOSのバージョンアップ。時間に余裕のあるときにと思い、先の週末に行った。
直前に妻が iPad のiOS をバージョンアップして何も問題なかったため、気楽に待っていた。(といっても2時間ほど)
が、消えた。
バージョンアップ後に iTunes で iPhone のディスク構成を見ると、7GB ほどが「その他」、あとは空。
不吉な予感を抱きながら iPhone を起動すると、自分で追加したアプリがきれいになくなっていた。
次のような状態だった。
- 自分で作成したフォルダは、プリインストールのアプリが入っているものだけ残っていた。
- 自分で撮影した写真はカメラロールに残っていた。(すべてか否かは未確認。多すぎて)
- ドックに自分で追加したアプリはその場所を残して空白になっていた。
再び iTunes に接続。
iPhone のディスク構成を見ると、先ほどの7GBのうち大半が「写真」に変わった。
一歩前進。
ここで手順を誤まると手作業で元に戻さなくてはならなくなる。(過去 iPad の復元に失敗して経験済み)
でもデータは残せるだろうから安心していこう。(これも過去 iPad の復元に失敗したときに経験済み)
えいっとクリックしてみると、ディスク構成が見る見る変わって、見覚えのある内容に。
動画、アプリ、book、写真、その他
iPad を復元したときはフォルダがすべてなくなっていたため、フォルダを作りながら分類するのにとても手間が掛かった。
今回は?と思いながらまた数時間。
ぉ!フォルダも残っているではないか。Twitter や Instagram のアカウントも残っている。データも残っている。
セーフ、せーふ。
妻と私のバージョンアップ手順の違いを思い起こすと、違いはひとつ。
同期先。
- 妻の iPad:iCloud
- 私の iPhone:iTunes
今日の気分 \(^O^)