2010年06月10日

イラストの力

現在、来年度の内定者・新入社員研修のためのeラーニング教材を作成しています。
この教材には、「なぜ学ぶのか?」を紐解くストーリーが付いています。
ストーリー(会話)を考えるだけでもかなりの労力がかかりました。(ストーリーを作ったときの苦労話はまたの機会に紹介できればと思います。)一通りストーリーが完成し、次に、イメージをつかむために、絵コンテを作成しました。
まずは手持ちの素材から、かわいらしい2頭身のキャラクタを使いました。
ところが、キャラクタが子供っぽいので、内容も稚拙に見えます。子供向けの学習コンテンツならばよいのでしょうが、内定者・新入社員向けのコンテンツとしては子供っぽくなりすぎてしまいました。
そこで、イメージを替えるために、欧米人の写真に差し替えたところ、同じセリフなのに、聞こえてくる声やトーンが変わって聞こえるのです。吹き替え版映画の声優さんの声のように聞こえてくるから不思議です。(私だけ?)
なお、このコンテンツはBGMのみで、音声は付いていません。
イメージって大事だな、と改めて思たのでした。
それでは、体験してみましょう。
先輩と後輩Aくんの会話の一部です。
先輩
 

先輩: 「これから、セキュリティに関連したセミナーに行くのよ。」

A



A「それって、会社から参加するように言われているんですか?」 

先輩

 

先輩:「そういう時もあるけど、今日のは自分で興味があるからよ。」

A

A:「先輩、あいかわらず勉強熱心ですねー。」



では続いて、大人バージョン

 先輩
先輩: 「これから、セキュリティに関連したセミナーに行くのよ。」 
 


A


Aくん:「それって、会社から参加するように言われているんですか?」 


先輩


 先輩:「そういう時もあるけど、今日のは自分で興味があるからよ。」



A


A:「先輩、あいかわらず勉強熱心ですねー。」

 
 
どうでしょうか?
同じセリフでも、キャラクタが変わると、言い回しも違うように感じませんか?また、頭の中で流れる声優さんの声も違いませんか?!
BGMや声優の声、アニメーションのスピードなど、様々な要素が学習に関わると思いますが、イラストひとつをとっても、工夫次第でさまざまな影響を与えられるのではないかと思います。
まじめに取り組んで欲しい学習コンテンツ、気楽に学習して欲しいコンテンツ・・・など、内容によって適したイラストがあるのではないかと思います。また、あえて難しい内容の場合は、ゆるいキャラクタを使ってとっつきやすくしたり、イラストといえども、工夫次第で学習促進の助けになるのではないかと考えています。

今の気分 (^O^) by ふぐ子

posted by 中田智玄 at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旧ブログのアーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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