2010年06月08日

空間マウスで快適プレゼン & 収録

「プレゼンの画面を録りたい。」

単純な理由で都合の良いアイテムを探しました。
要件は次の通り。

  • 資料+音声を収録したい。
  • 資料を指し示しているところを記録したい。
  • 差し棒またはレーザポインタのように、プロジェクタのスクリーンに映し出された資料を指し示したい。

資料+音声の収録は、画面キャプチャソフト+録音ソフト (or ICレコーダ) で実現できますが、レーザポインタのように資料を指し示しているところを収録することが課題です。
それだけのためにビデオカメラで撮るのはどうも無駄。

そこで見つけたのが、
「空間操作対応 無線(2.4GHz)光学式マウス BUFFALO BOMU-W24A02/BL」

テーブルに置けば、少しごっつい光学式マウスとして使えます。(でも足マウスもお勧め)
ところが手に持って切り替えると、ジャイロスコープが働き、傾きに合わせてマウスが動きます。
腕の動きをうまく合わせると、あたかもプロジェクタのスクリーン上のマウスカーソルを指差しながら動かしているように見えます。
しかも、マウスの動きなら画面キャプチャソフトで記録できます。
使っているところを動画でお見せできないのが残念ですが、とても自然です。
楽しくてプレゼンしたくなること請け合いです。

使ってみて分かったことを合わせてまとめてみます。
  • 好きな形のマウスカーソルで指し示せる。大きくすれば見やすい。
  • 指し示している様子を収録できる。
  • レーザポインタに比べて動きが安定している (プルプルしない) ので、見やすい。
    ついでに緊張がばれにくい。
  • レーザポインタや差し棒とは異なり、差している腕を動かしてもマウスカーソルをその場に止めておける。
  • 10m ほど離れても操作できるので、会場を歩き回りながらも操作できる。
  • PowerPoint のページ送りも同じく可能。
収録しなくても、とても便利です。

ぜひお試しを、と言いたい所ですが残念ながら販売終了していました。
ちょうどよい代替品がないものでしょうか?

プレゼンテーションの研修を検索する
(参考) BUFFALO BOMU-W24A02/BL
足マウスの記事
⇒ 代替になる製品を見つけたらぜひお教えください

今の気分 (´∞`) by 中田智玄

posted by 中田智玄 at 17:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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