2010年03月08日

タッチパネルは左利きに優しくない?

私は左利きです。(箸などは幼い頃に右手で使うように教えられましたが)
慣れもあってそれほど不便はないものの「右利き中心だなぁ」と感じることも多々。
駅の自動改札や自動販売機など。
体の反対側に手を伸ばす必要があったり、操作しようとすると手で表示を隠してしまったり。

パソコンの GUI (グラフィカルユーザーインターフェース) が生活の大きな部分を占めるようになってふと気づくと、左右の手による操作感の違いが小さくなったように感じます。
マウスカーソルの形は右手を反映しているように見えるものの (フリーソフトで左右反転した「左利き用」を見かけましたが)、手の代わりにマウスカーソルが操作するので、無理に手を伸ばす必要もなく、表示を隠してしまうこともなく。
おかげで、マウス操作は置いてある場所によって右手でも左手でもそのまま使えるようになりました。2台のパソコンを操作するときには思いのほか便利です。ペンで字を書きながらパソコンを操作するときももちろん便利です。(横着ともいいますか?)

さて、最近はタッチパネルが増えてきています。画面に触れると操作できるインターフェースですね。書店の書籍検索システム・カーナビゲーションシステム・パソコンや携帯端末。
私もパソコンの操作その他で利用したことがありますが、マウスという間に入るものがないので直感的に操作できて快適です。慣れるとタッチパネルではないのにマウスを無視して画面に手が伸びてしまうほど。(今更書くほどでもないでしょうか。)

さてここで、画面に左手を伸ばしたところではたと思いました。
はじめからタッチパネルを意識した最近のアプリケーションの一部は右手左手を問わず操作しやすいのですが、従来からあるマウスで操作していたアプリケーションを使おうとすると、左利きであることを思い出してしまいます。すなわち、操作しにくい。
なぜならば、表示は左、操作は右、処理の流れは左上から右下へ、というユーザーの慣習を利用して画面構成がデザインされているからです。

今までの慣習とは異なる操作方法に対して、利用者に違和感を覚えさせずにリデザインする発想が必要だろうと感じます。

今の気分 (-_-)フー by 中田智玄



posted by 中田智玄 at 13:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。